田舎暮らしなので、ありがたいことに春になるとタケノコををいただく機会が増えます。きゅんです、いえ旬(しゅん)ですwww
皮付き・泥付きのタケノコをいただいた時、どうしたら良いのかわからないと言う娘たち世代に私の方法をお伝えしちゃいます。
タケノコは、買ったらなるべく早くゆでてあく抜きをしましょう
タケノコの灰汁(あく)は出続けるので、早くあく抜きをしないと味に影響があります。
皮は全部むかずに、ゆでて あく抜きをしましょう
全部むいてしまうとタケノコ本来のうまみが抜けてしまいます。
また、あく抜きがしっかりできます。皮でおおわれているのでじっくり中まで火がとおるからだと思います。
あく抜きの順序
泥のついたかわを数枚むきます
泥のついた皮を数枚、むき過ぎないでぇ〜〜〜〜(笑)
二か所に切り込みを入れます
先っぽを切り取って、縦に実の近くまで包丁で切り込みを入れます。
タケノコをゆでます
鍋にタケノコが浸かるほどの水を入れゆでます。
よく、米ぬかを一緒にいれてあく抜きをすると料理本等で書いてありますが、普通のご家庭で米ぬかってなかなか常備していませんよね。
なので、私はお米で代用します。
※量は、結構適当で片手で握りしめた分くらいです。
あと、唐辛子も1本入れます。(そのままポンと)
始めは強火で沸騰したら弱火で約1時間じっくりゆでていると、ぶくぶくとあくが出てくるのでしっかりあくをとります。(ここでしっかりあくをすくってとることでえぐみが取れます。)
太い部分に串がすっと通るくらい柔らかくなったら(1時間ゆでれば大体大丈夫ですが)火を止めて8時間以上おいて、しっかり冷まします。
私は大体夜ゆでることが多いので、そのまま一晩おいて冷まします。
タケノコが見えないくらいにタッパに水を張り、冷蔵庫で保存します。
タケノコが大き過ぎたら、入るくらいに切って入れます。
水は毎日替えましょう。
こうしておけば、後はタケノコご飯・煮物や青椒肉絲等タケノコ料理が楽しめますよ!
皮付きのタケノコが手に入ったら是非お試しください💓
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